風間家旧別邸西側にある小屋根付きの竪板張板塀。高さ約2.1mで、北の1箇所に戸口があります。 [国登録] 〒997-0033 山形県鶴岡市泉町6-20
文化財カテゴリ: 丙申堂
風間家旧別宅 北門
風間家旧別邸の北側にある簡素な腕木門。間口約2.1mで、戸口は両開板戸。大振りな礎石を用いた丁寧な造作で、軸吊の八双金具や饅頭金具が施されています。 [国登録] 〒997-0033 山形県鶴岡市泉町6-20
風間家旧別宅 中門
釈迦堂玄関脇の内苑を仕切る門で,左右に袖板塀を付属する。茶室脇にあり露地門の性格も持つ。間口1m程の小規模な腕木門だが,引戸表側は矢筈に板を張り,屋根は大きく起りを付け破風に繰形を彫るなど随所に趣向を凝らす。屋敷導入部の… もっと読む »
風間家旧別宅 表門
風間家旧別邸の南側にある両袖塀付の1間1戸薬医門形式の門。角柱の本柱上に太い冠木を置き、男梁を載せて半繁垂木の屋根を受ける。本柱に続いてハ字型に簓子下見張,大和葺の袖塀を付属する。小規模だが精緻な造りで,棟上に鯱型の飾瓦… もっと読む »
風間家旧別宅 土蔵
風間家旧別邸内にある土蔵。もと南側道路を隔てた本邸にあった内蔵を移築したもので、敷地南東隅に建っています。2階建、置屋根形式の土蔵造で、桁行4間×梁間2間半の比較的小規模ですが、良材を用いて1・2階共密に柱を立てた堅牢な… もっと読む »
風間家旧別宅 無量光苑釈迦堂
風間家が明治43(1910)年に建築し、来賓の接待や関係者の集会の場として使われました。昭和27(1952)年からは風間家9代当主の私邸となっています。 [国登録] 〒997-0033 山形県鶴岡市泉町6-20