令和3年は松ヶ岡開墾150年の節目の年にあたります。
松ヶ岡の養蚕に始まる鶴岡の絹産業は、地域内一貫工程という全国でも稀な特性を有し、関連する産業にも裾野を広げながら、鶴岡市の近代化に大きく寄与してきました。
鶴岡の絹文化は、現在も「kibiso」ブランドをはじめとする新たな価値を創造しながら更なる発展を遂げており、シルクは循環型の素材としても世界で注目を集めています。
鶴岡の絹産業発展の中心となった松ヶ岡開墾場を舞台に、国内外で活躍するテキスタイルデザイナー須藤玲子氏と、日本遺産アドバイザーで、東北芸術工科大学学長の中山ダイスケ氏をゲストに迎え、持続可能な社会の実現に向けたシルク素材が持つ可能性や、開墾場の持つ魅力などについてお話を聞きながら、鶴岡のシルクの未来への展望を描きます。
《ゲスト》 テキスタイルデザイナー 須藤玲子氏
東北芸術工科大学学長 日本遺産アドバイザー 中山ダイスケ氏
《日時》 2021年9月18日(土) 14:00~16:00
《配信》 youtubeライブ https: //youtu.be/rDJsBMo3Jq4
《問合せ》 山形県鶴岡市羽黒庁舎総務企画課 電話:0235-26-8771
メール:ha-somu@city.tsuruoka.yamagata.jp
須藤玲子氏特別展示会「サーキュラーデザイン―kibisoはつづくー」
≪日時≫ 2021年9月18日(土)~10月17日(日) 9:00〜16:00(水曜定休)
※9月18日(土)のみ14:00〜
≪参加費≫ 入場無料
≪場所≫ 松ヶ岡開墾場 二番蚕室二階
≪問合せ≫ 鶴岡市羽黒庁舎総務企画課 電話:0235-26-8771
詳細はこちら→matsugaoka_talkshow_A4_20210830
※新型コロナウイルスの発生状況等によっては、イベントを中止する場合があります。